株式トレードの探求は心理学だ!(ヘタレの心理)

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こんにちは。

前回にも書きましたように中長期保有の運用を基本としていましたが、これだけでは物足りないように思えて、時々短期目的のトレードもしていました。

結果:投資関係の雑誌の体験談にもよくでているように、「買えば下がり、売れば上がる」を地で行くような自分の期待とは正反対の方向へばかり株価が変動し、損ばかりしていました。

これが本当に不思議なんです。例えば、

A: 日建工学を170円で買ったときはその後3日間ぐらいの間で、まず173円まで上がったんですが、もっと欲をかいて様子見、今度は一転166円まで下降していくと損失の拡大におびえて売却、するとそのあとまた175円まで上昇 (うわ~そんな~

B: 芦森工業をエアバッグのタカタの危機発生に乗じて190円で買うと、1週間のうちに160円まで急落、その後は半年ほど塩漬け、その後やっと買値付近まで戻ったのでほっとして売却すると、その後大幅高  (うわ~うそやろ~

だいたいが上の2つのパターンの繰り返しといった形(もちろんたまには利確できるような売買もありましたが)でありました。

自分にとっては「本当になんでやろう??」と思うのですが、いろんな株式書籍によりますと、これは負けパターンの典型なのだそうです。

 

人は、利益に関しては貪欲になり、損失に関しては過度に臆病になるんだそうで、A の場合は損失の発生にあたふたし、B の場合は損失の確定に目を背け少し戻したところで再度の下落を恐れての結果ということです。

そもそも大体パニックになったときは、ボクに似たような人はみんな同じようなところで売らされるらしくて、心理学的にも説明がつくそうなんです。

 

やはりこういうヘタレは、儲ける投資家のカモとなって貢献していくのです。売買テクニックがどうのというよりも、まずメンタルを改善しなくてはならないんじゃないか~

あー、もう書いているうちにどっと疲れが出てくる感じなのですが、やはりこれではいけない。

次回からこれからのやり方を模索していきたいと思います。

また見に来て下さい。ありがとうございました。

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